人件費高騰、消費税や値上げ →利益減→ 価格の表記変更、負のスパイラル?

看板表記変更の相談
目次

困る、負のスパイラル

 看板の金額など変更を予期なくされている。
 商品の値上げ人件費の高騰関税も株価もどうなるの、最近のメディアなど良く聞かれる情報ですが、そんな中、看板などの広告の金額表記も合わせた金額に変更しなくてはならない状況があると思います。
 早く変更したほうがいいのはわかるが、そのコストは誰かが負担しないといけません。ジリ貧になる前に価格の変更をするには、どのように伝えればよいのか?

看板の価格変更って、高い!よい方法は?

 一度作った看板の表記を変えるのって面倒です。それが、他の会社で作ったものは、実はあまりやりたくないのが本音です。しかし、困っている人になるべく安く出来る方法、それは、「掛かるコストを自分事として情報を収集し依頼する」ってことだが、人に任せず自分で出来ることは自分で行うということ。
我々も現調するのは時間もコストも手間もかかります。それは以外にも高いものなのです。
コツさえわかればどうにか安価に貼り替えられると思っています。最近はDIY女子なるものも流行っています。写真とサイズが合えばどうにかなると思っているので、ぜひ挑戦したらその分安くできるので、よい試みと思います。

そのため、情報をいただいてから出ないと、金額も決まりません。
まずは、ご連絡いただければと思います。

看板表記変更の際への取り組み

 文字太さ書体が同じような書体がない場合は、他の書体にて作成するようになります。
トレースなども出来ますが、コストがだいぶ変わります。
 文字数は少ないですが、手間はかかってしまうので、事前にお見積必須です。
お見積金額に納得いただいて依頼を受けてからの作成になります。

当社では、プロ用のフォント(写植文字)を使用している。

さまざまな分野で信頼性と高品質が評価され、広く活用されています。当社で、良く使っている書体は、デザイナーや文字に携わる人が多く使っているのでマッチングする場合が多いです。
通常、看板デザインで、モリサワとフォントワークスの書体で作成しています。
良く使っているのは。
・角ゴシック:新ゴ(モリサワ)EL/L/R/M/DB/B/H/Uの8ファミリー
・丸ゴシック:スーラー(フォントワークス)L/M/DB/B/EB/UBの6ファミリー

  • モリサワのフォント
    • 出版物書籍、雑誌、新聞の本文や見出し。
    • 広告・ポスター:企業広告、販促物、映画ロゴ。
    • ウェブ・アプリ:ウェブサイトやアプリのフォント。
    • 映像制作:テレビや映画のテロップ、アニメやゲーム。
    • 企業ブランディング:ロゴ、商品パッケージ、公式文書。
    • 教育・学術:教科書、研究論文。
    • 公共案内:交通標識や観光案内板
    • 電子書籍:デバイス上での読みやすさを考慮。
  • フォントワークスのフォント
    • 映像・放送業界テレビ番組のテロップ、映画字幕、アニメのタイトルなど。
    • ゲーム業界:UIデザインやゲームタイトルロゴ。
    • 広告・デザイン:ポスター、企業ブランディング、製品パッケージ。
    • 出版業界:書籍や雑誌の本文・見出し、電子書籍。
    • 公共・教育分野:公共サイン、標識、教科書や教育資料。
    • ウェブ・デジタル:ウェブデザイン、アプリUI、デジタルフォントサービス。

変更できそうな看板の種類

 文字の形にカットしたシールを転写するように貼ってあるので、同じサイズのシールを用意して、剥がしてから同じ場所に貼る。仕上がりはきれいで簡単である。
 しかし、手間は以外にかかってしまいます。
 現場にて採寸(採寸) > シート文字作成 > 現場施工(剥がし・清掃・貼り)
ということで、2日以上掛かる計算になります。それはコストとして跳ね返ってきます。
 お客様が写真と採寸することにより、シート文字を作成出来るのです。

修正を貼り替えるまでの行動

STEP
修正部分を現場にて採寸

現調する際に収集している内容、サイズ・書体(写真など撮影)・使用している色・ロゴマークなどの変更なども想定、、シートの上にシートが貼られていないのか?などもデータを収集する。

STEP
シート文字を作成

収集したデータより、Adobe illustratorのデータ作成を作成、修正内容を確認していただき、クライアント様の確認決定後、修正シールを作成

STEP
現場施工

現場にて、制作時に得た情報にて、修正する場所の剥がし・清掃・貼りを行います。
シート文字は剥がしが重要なので、手間もかかりますが、仕上がったときの達成感も大きいです。

 シールを貼る行為は看板の設置などと違い、間違えても人に迷惑をかけることは少ないと思います。コストを考えている人は、やった者勝ちではないかと思うこともあります。
 器用な人は、自分で剥がし・清掃・貼りをこなす人も多くいます。ここは、失敗してもシールをまた頼んで行っても安いと判断します。

【重要】しかし、不安と予算がある場合は業者に頼んだほうが楽で、安心なのは今までも変わらないです。

<スマートフォンの場合は、バナーをクリックすることで電話可能です>

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次